注文住宅関連の用語_v1

2024年2月18日日曜日

用語

t f B! P L

 






注文住宅の情報を調べていて出くわした用語のメモ。随時更新


小学生レベル基礎知識(低レア)

建ぺい率

敷地一杯に家作るなよ、制限するからな。の略。お役所が決める模様。

その割に隣家との間隔がほぼ無いギチギチの家が周囲に多いけど?と思い、区の地域地区図を見ると、建ぺい率80%だった。

でも道路挟んだら50%だったり、理不尽っぽい分け方と感じた。


容積率

家の高さ制限のために設けられていると思われる。

容積率に制限がなければ、ひたすら高い家が建つのか?

自分さえ良ければそれでいいの精神で建ちそう。


中学生レベルの知識(中レア)

幅木・廻縁

本を読んでいたら幅木・廻縁を無くしてコストカット!と記載を確認したが、幅木とか廻縁って何さ?

→幅木とは壁と床の境目に取り付ける部材で、掃除機をかけている最中に壁にぶつかった際に保護したりする。

ふむ、そんなん家にあったっけ?と確認したらあった。まじか。

全く意識したことがなかった。


→廻縁とは天井と壁の境目に取り付ける部材で、綺麗に見せるためのもの。

こっちは単純に見た目用の設備っぽい。いらんな。

実際今の賃貸にはついてない。


専門学校レベル(高レア)



入居宅訪問

Xで注文住宅関連のTLを眺めていたら見かけた用語。

注文住宅を立てた後、ハウスメーカー側から依頼が来て、実際にこんな家を建てたでー、と新規顧客にアピールする場として使うらしい。

受け入れ側はハウスメーカーから謝礼(商品券)とかが貰えるとか。

知らん人を家の中に入れて、質疑応答までこなすとか大変そう。



Q値

住宅関連用語としては、熱損失係数を表すらしい。

小さいほど断熱性能が高い=冬に暖房を止めても暖かいまま、ということ。

なお、芋づる式にUA値、C値と関連用語にも遭遇した。


ついでに。

Q値では床面積によって数値にバラツキが出る

省エネルギー基準改正でUA値が採用


バラツキが出るならQ値、いらなくない?

メーカー側が条件を弄って、見た目良い数値を出す道具にしそうな予感がする。


UA値

外皮平均熱貫流率、住宅の「熱の逃げやすさ」を表す。

UA値もQ値と同様に小さいほど断熱性能が高い。

最低基準は0.87

生成AIに高気密高断熱住宅のUA値を聞いてみた!

UA値の推奨値: 高気密高断熱住宅では、UA値が0.46 W/㎡・K以下であることが望ましいとされています

具体的な数値: 高気密高断熱住宅では、UA値が0.3 W/㎡・K以下、C値が0.5 c以下と設定されています。


なおUA値は換気で逃げる熱量は未考慮らしいが、そりゃそうか。


C値

家の隙間がどれくらいあるかを表す。

C値もやはり小さいほど断熱性能が高い。

隙間ってそんなにあるものなのか。


一般的な家は10㎠/㎡

高気密高断熱な家は1.0㎠/㎡以下


なお基準が省エネ法の改正で無くなったためか、住宅メーカーはC値を表示しないこともあるとかないとか。

法改正前で基準があった際の値は、基準値5㎠/㎡以下


測定は専門業者を呼んで、測定して貰う必要がある。

という事は、C値を気にする場合は家が建つ前に契約書で縛る必要がありそう

・C値は1.0㎠/㎡前後にすること

・満たせない場合は瑕疵とする

とか。



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都内賃貸在住40代SE NISAで資金貯めて家を立てる、予定

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